2026/07/06
【2026年度 第1回まめっこ農産加工施設等検討委員会】
クラファンの振り返りから未来の加工施設プランまで!熱く具体的な議論が交わされた本会議レポート
【2026年度 第1回まめっこ農産加工施設等検討委員会】
クラファンの振り返りから未来の加工施設プランまで!
熱く具体的な議論が交わされた本会議レポート

令和8年6月17日(水)16:00から、「2026年度 第1回 まめっこ農産加工施設等検討委員会」の本会議が開催されました。
会議には、町内の各加工グループ(いつわ農産加工、味噌加工研究会、若葉の会、ふるさとの味、おいもちゃちゃん)の代表メンバーやアドバイザー、事務局が出席。
初めて挑戦したクラウドファンディングのシビアな結果分析から、各加工所の機械の健康診断、そして未来の「まめっこ加工施設のあり方」という大きな関心事まで、飯島町の農産加工の未来を左右する重要テーマについて、一歩踏み込んだ具体的な協議が行われました。
参加メンバー
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検討会メンバー
竹澤綾子さん(いつわ農産加工)
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検討会メンバー
那須野智代美さん(味噌加工研究会)
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検討会メンバー
村瀬弥生さん(味噌加工研究会)
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検討会メンバー
北澤澄子さん(若葉の会)
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検討会メンバー
村澤昇さん(ふるさとの味)
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検討会メンバー
塩澤尚美さん(おいもちゃん)
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検討会メンバー
矢澤孝子さん(おいもちゃん)
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アドバイザー
小林淳美さん(加工実務経験者)
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上伊那農業農村支援センター
古賀恭敬さん
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上伊那農業農村支援センター
片桐直樹さん
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上伊那農業農村支援センター
安藤こず枝さん
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飯島町産業振興課
伊藤淳さん
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飯島町産業振興課
平井慎太郎さん
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飯島町
岡田孝章さん
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株式会社和郷
高橋義直さん
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専門アドバイザー
野口朋宏さん
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専門アドバイザー
松本奈々さん
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専門アドバイザー
小澤明夫さん
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見える化担当
三浦亮さん
目指すは3月の「銀座NAGANO」!ワクワクする年間スケジュール
会議の冒頭では、新しく着任した委員の紹介とともに、これからの年間スケジュールが共有されました。 同日開催された商品開発セミナーを皮切りに、12月まで計8回のセミナーと検討委員会がガッチリ連動して進んでいきます。
特筆すべきは、今後予定されている2つの大きなイベントです。
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8月26日(水)〜27日(木):東京・千葉への現地視察(先進地を見て視野を広げます!)
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来年3月10日:「銀座NAGANO」および「道の駅」にて、新商品のお披露目・事業報告会を開催!
「来年の春には、自分たちが作った新商品を銀座で発表するんだ!」という明確なゴールが示され、委員の皆さんのモチベーションもグッと高まりました。


初めてのクラファンを徹底分析!見えてきた数字と次への課題
続いて、春に実施した「第1回クラウドファンディング」の結果が包み隠さず共有されました。初めての挑戦で全12種類のリターンを用意し、見えてきたリアルな数字がこちらです。
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総支援者数:17件
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総支援額:125,000円
各団体への注文内訳を見ると、味噌加工研究会の「味噌&豆菓子セット」や、おいもちゃちゃんの「干し芋パック」、ふるさとの味の「おやき食べ比べ」など、それぞれの看板商品にしっかりと支援が集まっていました。
CAMPFIREのデータ分析からは、次のような面白い傾向と、次回へ向けた改善点が見えてきました。
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どんな人が支援してくれた?:男女比はほぼ半々(男性55%:女性45%)。年代は50代が圧倒的に多く、次いで30代・40代という結果に。ミドル層へのアプローチが強みであることが分かりました。
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どこからページにやってきた?:SNSやネット検索からの流入は実は少なく、「URLを直接クリック(LINE等での共有)」や「クラファンサイト内での巡回」が大半を占めていました。
【次への宿題】 今回は関係者のみなさんの横のつながりや、既存のクラファンユーザーによる「応援」が中心の着地となりました。次回の第2回クラファンに向けては、「いかにして外部の新しい人に認知を広げ、SNS等からアクセスしてもらうか」が大きなレベルアップの鍵になりそうです。

【アンケート結果発表】町民257人のリアルな声から見えた、飯島町加工食品の「強み」と「次への課題」
検討委員会の中盤では、講師の野口氏より、事前に実施された「飯島町の加工食品に関する大規模アンケート(町民257人回答)」と「試食アンケート(約60人回答)」の集計結果が報告されました。 地元への熱い応援の想いから、パッケージや味へのシビアなご意見まで、今後の商品開発の羅針盤となる貴重なデータが明らかになりました。
応援意識は86%超!「お土産・ギフト」への進化がレベルアップの鍵
今回の調査で最大の強みとして浮かび上がったのは、「地元産品を応援したい(86.3%)」、「味・品質に満足している(77.1%)」という、地域からの圧倒的な信頼の高さです。認知度や購入経験も高く、町内の道の駅を中心に広く愛されていることが分かりました。
一方で、これからの大きな課題は「家庭用からギフト(贈り物)へのステップアップ」です。「大切な人に贈りたいか」という問いに「はい」と答えた人は39.7%にとどまり、「自宅用には大満足だけど、人に贈るにはもう一工夫ほしい」という町民の皆さんのリアルな本音が透けて見えます。
今後は、要望の多かった「ギフトセット」や「少量サイズ」の充実とともに、評価が「ふつう(42.0%)」に偏ったパッケージデザインの大幅な見直しが必須となります。試食アンケートでも「品種ごとの飲み比べ」や「手土産にしやすい個包装化」など具体的なアイデアが多数寄せられました。「ここでしか出せない味とストーリー」を実直に突き詰め、全8回のセミナーを通じて自信を持って人に贈れるギフト商品をしっかりと形にしていきます。
【アンケート結果発表】町民257人のリアルな声から見えた、飯島町加工食品の「強み」と「次への課題」


検討委員会の中盤では、講師の野口氏より、事前に実施された「飯島町の加工食品に関する大規模アンケート(町民257人回答)」と「試食アンケート(約60人回答)」の集計結果が報告されました。 地元への熱い応援の想いから、パッケージや味へのシビアなご意見まで、今後の商品開発の羅針盤となる貴重なデータが明らかになりました。
応援意識は86%超!「お土産・ギフト」への進化がレベルアップの鍵
今回の調査で最大の強みとして浮かび上がったのは、「地元産品を応援したい(86.3%)」、「味・品質に満足している(77.1%)」という、地域からの圧倒的な信頼の高さです。認知度や購入経験も高く、町内の道の駅を中心に広く愛されていることが分かりました。
一方で、これからの大きな課題は「家庭用からギフト(贈り物)へのステップアップ」です。「大切な人に贈りたいか」という問いに「はい」と答えた人は39.7%にとどまり、「自宅用には大満足だけど、人に贈るにはもう一工夫ほしい」という町民の皆さんのリアルな本音が透けて見えます。
今後は、要望の多かった「ギフトセット」や「少量サイズ」の充実とともに、評価が「ふつう(42.0%)」に偏ったパッケージデザインの大幅な見直しが必須となります。試食アンケートでも「品種ごとの飲み比べ」や「手土産にしやすい個包装化」など具体的なアイデアが多数寄せられました。「ここでしか出せない味とストーリー」を実直に突き詰め、全8回のセミナーを通じて自信を持って人に贈れるギフト商品をしっかりと形にしていきます。
各施設の「機械の健康診断」を完了!実態報告
農産加工を本格的なビジネスにしていくために、前回の訪問時に各団体の加工施設へ実際に足を運び、いま使っている機械の総チェック(健康診断)を行いました。
機械の「製造年月日」や「実際の稼働状況」をひとつずつ確認し、「この機械はそろそろ買い換えるべきか」「この機械はメンテナンスすればまだ現役で大丈夫か」を細かく精査した資料をもとに報告が行われました。現場のリアルな生産能力を把握したことで、今後の商品開発で「どの機械を使ってどれくらいの量を製造できるか」の計算がよりシビアにできるようになります。


既存施設を賢く活かす!「庁舎内施設の増設・リニューアル案」
そして、今回の会議で最も注目を集めたのが、今後の活動の要となる「加工施設のあり方」についてです。委託業者である株式会社和郷の髙橋義直氏より、これからの施設づくりの見解として、非常に現実的で魅力的なアイデアが提案されました。
髙橋義直 氏による提案 「新しい施設をゼロから建てようとすると、膨大な予算と時間がかかってしまいます。そこで、飯島町の庁舎内にある既存の加工施設を増設し、リニューアルする案を推奨します。コストを最小限に抑えつつ、製造環境をより良く整えることが、町にとっても事業者にとっても一番望ましい形ではないでしょうか」
この「予算を抑えながら、最大の効果を出す」というスマートなリニューアル案には、参加したメンバーからも納得の声が上がりました。
次のステップ:個別WEBミーティングで決算フィードバックへ
最後に、各団体から提出していただいた大切な決算資料についてのお話がありました。 数字に基づいた各グループへの具体的なフィードバックやアドバイスについては、今回の会議の場で一括して説明するのではなく、「後日、各団体ごとに個別でWEB意見交換ミーティングを開催する」という方針が決定しました。
それぞれのグループが抱える個別の事情やお金の課題に合わせて、じっくり画面越しに相談できる場を設けることで、より中身の濃い経営サポートを行っていきます。
今回の検討委員会を通じて、クラファンの振り返りという「過去の検証」から、機械チェックや施設リニューアルという「未来への投資」まで、すべてのパズルがガチッと組み合わさった素晴らしいスタートダッシュとなりました!
2026年度 第1回 まめっこ農産加工施設等検討委員会 会議概要
■ 基本情報
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日時:2026年6月17日(水)16:00〜
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場所:営農研修室
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案件:2026年度 第1回 まめっこ農産加工施設等検討委員会
■ 協議・報告内容のまとめ
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年間スケジュール確定
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12月まで全8回の商品開発セミナー・加工検討会を連動して開催。8月には東京・千葉への現地視察。来年3月10日には「銀座NAGANO」と「道の駅」での新商品お披露目会を目指す。
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第1回クラウドファンディング結果共有
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実績:支援者数17件、総支援額125,000円。50代のミドル層を中心に各団体のリターンへ支援が集まった。
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課題:直接アクセスによる身内の応援がメインだったため、次回に向けてSNS発信や外部への認知拡大が必須。
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加工機器の実態報告
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前回訪問時に各団体の施設を巡回し、機械の製造年月日や稼働状況をチェック。「買い換えが必要か、まだ使えるか」の精査結果を共有。
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加工施設のあり方(和郷・髙橋氏の見解)
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ゼロからの新設ではなく、飯島町庁舎内の既存加工施設を増設・リニューアルする案を提示。予算を最小限に抑えながら、より良い製造環境を作る方向性が示された。
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個別WEBミーティングの開催へ
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各団体から提出された決算資料のフィードバックと見解については、後日個別にWEB会議を開いて丁寧に説明・意見交換を行う。
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